春の景色が教えてくれたこと

埼玉県には、全国で初めての国営公園『武蔵丘陵森林公園(むさしきゅうりょうしんりんこうえん)』があります。
ことよりテラスから、車で約1時間。
滑川町(なめかわまち)と熊谷市(最高気温でおなじみ)にまたがるその広さは、驚きの東京ドームの約65倍。
その国営公園では、今、春の花が見ごろを迎えています。

ポピー (5月初旬まで)
ネモフィラ (4月下旬まで)
ルピナス (5月中旬まで)
デルフィニウム (5月まで)

自分の体調が万全ではなかったこともあり、遠出のツーリングは断念。
“それなら、近場の武蔵丘陵森林公園に行きましょう!”と気軽に訪れたのですが——
久しぶりだったので、少しなめていました。やはり広いです。

その広大な公園でも、花のある所は人も多めでしたが、
季節の花を愛でる気持ち、綺麗だねと言葉を交わせる誰かがいること、
たくさん歩いた先に広がる素晴らしい景色。
はしゃいで走る子どもを、周りの人が微笑んで見守る姿。
全てが優しい情景に、日ごろの疲れた気持ちが洗われていくようでした。

季節の移ろいを感じることは、日常の何気ないひとときを特別なものにし、
それぞれの記憶や想いを温かくよみがえらせてくれます。
それは、当法人の理念に沿うものであり、私たちが大切にしている思いでもあります。

~ひとりひとりの歩幅で 暮らしの継続を~

目先のことだけに執着せず、一人ひとりの違いを理解し、
そっと気持ちに寄り添いたい。

『人の心に毒を盛る人』ではなく、
『人の心に明かりをともす人』でありたい。そう強く感じた一日でした。