スタッフ山活便り ~ 福島・一切経山を歩く ~

GWも終わり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当施設でも、穏やかな日差しの中、入居者様とともに季節の移ろいを楽しむ日々が続いています。

さて、先日の休みを利用して“山歩き”にでかけ、心身をリフレッシュして参りました。
年度初めは管理職として慌ただしい毎日が続き、なかなか山へ足を運ぶことができませんでしたが、
「忙しい時こそ、自然に身をおくことが大切」
そう感じ、思い切って山へ向かった次第です。

今回登ったのは、福島県福島市にそびえる一切経山(標高1,949m)。
山頂には“魔女の瞳”と呼ばれる神秘的なカルデラ湖が広がり、
道中には火山特有の荒涼とした風景が続きます。
「ここは本当に福島?」
「日本にいながらアリゾナの大地を歩いているようだ」
そんな錯覚すを覚えるほど、スケールの大きな山でした。

山歩きの醍醐味は、やはり“歩くほどに変わる風景”にあると思っています。
大自然の力強さと静けさが同時に押し寄せ、日常の喧騒を忘れさせてくれる―。
その圧倒的な感覚が、また次の一歩を踏み出す力を与えてくれます。

施設で入居者の皆様とお話をしていると、
「昔はよく山に登ったのよ」
「日本百名山を目指していたんだ」
と、山の思い出を語ってくださる方が多くいらっしゃいます。

私自身が山に登ることで、当時の記憶を思い出していただくきっかけになったり、
現在の山の景色を写真で楽しんでいただく機会となればうれしく思います。

山の空気や大自然のパワーを、少しでも皆さまにお届けできれば幸いです。
さて、次はどこの山に登るのか —。
どうぞお楽しみに。